！本日の案件！

本部長、秘書、リスナー社員の皆さまお疲れさまです。

私の父はたまに大型トラックで大型重機を運んでいました。私がまだ小さい頃、父は仕事で忙しく、休みも返上でトラックを走らせていました。そのため、遊びに連れていってもらうことも少なく、不満たっぷりな私に父が「今日はいつもより近くに運ぶから一緒に乗って行くか？」と。もちろん私は「うん！」と上機嫌で大型トラックに乗せてもらいるんるんでした。
しかし、走り出して少しした頃、子供ながらに「お父さんの仕事の邪魔しちゃったかな？」と思い、父が「トイレ大丈夫？」「喉渇かないか？」「お腹空かないか？」等聞いてくれる質問に全部「ううん、大丈夫」と答えました。本当はちょっとトイレ我慢してたし、ジュースも飲みたいし、お腹だって凄く空いてました。
でも、父の邪魔をしたくなかったんです。
仕事で子供を乗せてたなんて今では考えられない事ですが、当時の私は本当に嬉しかったです。
そして、父の貴重な仕事姿を見る事ができて誇らしく、今も大事な思い出です。

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