タクシーの案件
本部長、秘書、社員のみなさんお疲れ様です。
本日の案件ですが、大阪に住んでいた時に印象的な話があります。
当時務めていた会社では、チームの仲が良く週に1回は飲み会がありました。
終電も過ぎ、自宅に帰ろうと路肩に停車しているタクシーに乗って行き先を告げたところ
「いくらで行きたい?」
と聞かれました。
意味がわからず、僕は
「えっ?、それって僕が決めて良いって事ですか?」と聞いたところ。
「そう。いいよ。いくらでも。」
と、言うのです。
普段終電の後タクシーを使うと4000円は掛かるのですが、無理を承知で
「じゃ、、1000円で」
と、言ってみました。すると運転手は「はいよ!じゃ、、1000円で!」
しばらくおかしいなと、思っていたのですが、僕は気が付きました。
「運転手さん、、もしかして、、もう今日のノルマ達成したんですか?」と聞いてみました。そうすると
「まぁ、いろいろあんねん(笑)」と笑ってました。
楽しく会話も進み、自宅に着きお金を払おうとしたところ、、メーターが壊れているようで電源が入ってませんでした。
それより前に別の運転手さんとの話の中で、ノルマが日勤と夜勤ではノルマの額が違うことを知っていましたのでノルマ達成かなとは思っていましたが、まさかメーターが壊れていたとは思いませんでした。得した夜でした。1000円で良いという事でしたが、申し訳ないなぁと思い2000円を払って降りました。
コラーゲン豚骨味
男性/44歳/東京都/会社役員
2021-10-26 17:44