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案件

本部長、秘書、お疲れ様です。
私の恋愛事件簿です、
今から36年前高校3年
阪神が久しぶりに優勝した年です。

彼女と付き合い始めて1ヶ月くらいで
恋のABCもAまではいっていたのですが
まだその先は進めていない時です。
事件は、彼女を家に呼んだ時のことです。
その日は次の段階へ進みたいと
心に決めていました。
作戦は当時流行っていた、佐野元春さんの
アルバム、ノーダメージのカセットを
聞きながら
最後のバラード、グッバイからはじめよう
がかかったら、行動するという
今思うと恥ずかしい作戦。

ラストの曲がかかるまで何を話して
いたかは全く覚えていません。
そして、グッバイからはじめようが
かかり、私もはじめようと
動きました。

Aは、すんなり、そして右手は
彼女の制服のボタンを
下からひとつひとつ外して
いきました。
夢の段階Bです!
彼女はモジモジしながらも
順調に時間は過ぎていると
その時は思っていました。

そして最後のボタンへといき

緊張する私は彼女の服の下を
チラ見したとき事件が!

なんと彼女は、私が外したボタンを
下からひとつひとつ止めていたのです。

必死だった私はまったく
気づきませんでした。
その後の、気まずさといったら
もう最悪でした。
その彼女とはそれから2か月くらいで
グッバイしました。
今でもグッバイからはじめようが
かかると思い出す、恥ずかしい青春です。

ちゃおちゃお

男性/56歳/神奈川県/会社員
2021-10-27 20:46

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