「恋の喜怒哀楽案件〜私の恋愛事件簿〜」
みなさん お疲れさまです♪
本日の案件「恋の喜怒哀楽案件〜私の恋愛事件簿〜」ですが
私の場合は
「喜(怒)哀楽(きどあいらく)」が「喜(驚)哀楽(ききょうあいらく)」でした。
中学時代、好きな彼が学校から帰る時に友達感覚で「バイバーイ」と声をかけていました。
校舎の窓から見下ろしながら「バイバーイ」というと照れながら後ろ向きのまま手を挙げて
ブンブン振ってこたえてくれる優しい人でした。
そんな事を毎日、繰り返していたので私が、友達以上に好きなことは学年中にバレバレ。(笑)
両想いだったけど、恥ずかしくてそれ以上は踏み切れない間柄でした。
ある日、私は小学校時代、同じバレー部だった女の子に呼び出され
「私もYくんのことが好きだから!」と告げられました。ライバル宣言でした。
私は、ビックリしてドキドキするしかなかったのですが…。
その後、また別の友達に呼び出され「Yくんのことが好きになちゃった!性格いいよね!」と
言われて、驚いてまたドキドキして『私が好きになった人を友達2人も好きになっちゃうなんて』と
困った時がありました。
結局、私は、告白の勇気が出せないまま淡い恋で終わりましたが…今、思えば
あの当時、2人とも正々堂々とライバル宣言してきて勇気があってスゴイよなあと尊敬しています。
私に言わずにアタックすることもできたのに、勇気を出して宣言することを思いやると
私のことを尊重してくれていたんだとわかり、私は友達にも恵まれていたんだなあと彼女たちに感謝しています。
ちーたん♥
女性/57歳/東京都/パート
2021-10-28 11:09