フリーメッセージ
本日、図書館で素敵な出会いがありました。
図書館の児童書コーナーに1歳の息子と2人で行ったのですが、そこにはようやく寝返りをうてたかぐらいの赤ちゃんとそのお母さんがいらしてました。
可愛いな。息子にもそんな時期があったなあと遠目に見てたら息子がハイハイをしてその赤ちゃんの方へ。するとそのお母さんは快く私たちに「こんにちは」と話しかけてくれて、それがたまらなく嬉しかったです。
赤ちゃんの眩しい笑顔に真顔で接する息子でしたが、赤ちゃん同士が向かい合ってじっと見つめている様子はなんとも言えない可愛らしさがありました。
そんな素敵な図書館での出会いの帰り道「あまりにも良い出会いだった。後から考える度にもっとお話したかった。するべきだった。あのお母さん、夫の好きなキャラクタのマスクしてた。夫は『あのキャラクタが好きな人に悪い人はいない』と言ってたのに。」という思いが私の中で大きくなっていきました。
実際、コロナ禍で引きこもり生活をしていましたから、知らない親子との交流や、子供がいることで「○○君のお母さん」として私がみられることも初めてで、相手のお母さんやお子さんとどうコミュニケーションをとっていくべきなのかわかりませんでした。なので、あの時、お母さんとお話できた嬉しさ、焦り、戸惑い、そしてコロナ禍なのにお話していいのかな、というか、そもそもここは図書館だからあんまり会話しない方がいいのかな、息子を見てないとあちこちにいっちゃう等とにかく色々な思いが私の中で渦巻いてて上手くお話ができませんでした。
今、またあのお母さんと赤ちゃんに会いたいなと強く思ってます。また図書館にいったら会えるかな。あの赤ちゃんの名前、もし私の子供が女の子だったらつけたかった名前だったな。
今日、図書館で横縞のパーカーを着た男の子に話しかけててくれたお母さん、素敵なひとときをありがとうございました。本当はもう少しお話したかったです。ですから、また来週火曜日の11時30分頃に図書館に行こうかなと思ってます。
グルナッシュ
女性/36歳/北海道/公務員
2021-11-02 13:59