社員掲示板

本日の案件

本部長、秘書お疲れ様です。
本日の案件ですが、大学生の時夏休みに自転車で東京から浜松まで自転車で旅行をしました。
目的は名古屋でひつまぶしを食べたいと言う安易な思い付きで行きました。
初日朝5時に東京を出発をして特に予定を立てず行けるところまで行こうと気持ちで気温35度の中自転車を漕ぎました。出来る限り山道を避けながら厚木市→御殿場市→三島市と120キロを10時間をかけて静岡県に到着。泊まる場所も特に決めてはいませんでしたが、三島市に親戚がいることを思いだし、実家の母に三島の親戚の電話番号を聞いて、親戚の家に電話をして近くまで来ていることを伝えてなんとか泊めて貰えることになりました。親戚の叔父さん達は自転車で来たのは驚いていましたが、自分達を頼ってくれたことが嬉しかったみたいで大歓迎してくれました。
翌日は叔父さんが勤めている会社の保養施設が静岡市にあるとのことで予約をしてもらい三島市→静岡市に向かうことになりました。
ただその日は気温38度。
静岡市に向け自転車を漕ぎましたが昨日の疲れと暑さに山道とスピードダウン。
静岡市に着いたのは16時を過ぎ昨日にくらべ70キロと全くのスローペースとなりました。
叔父さんが予約をしてくれた保養施設に着きお風呂入り、ご飯を食べて疲れもあり直ぐに就寝。3日目は静岡市から浜松市を目掛けて自転車を漕ぎ始めましたが、その日は37℃とまたもや暑さとの戦いが。途中何度も休憩をしながら進み、85キロ10時間をかけて浜松市に到着。
そして着いた時に思いがけないのぼりを発見。
「浜松名物鰻、ひつまぶし」
なんと目的にしていた鰻、ひつまぶしが浜松にあるなんて。
これを見た瞬間私の心の中で、
「名古屋まで行かないでここで食べて帰ろうよ。」という妥協案が浮上。
疲れもあり私はこの妥協案に乗っかってしまい、浜松の夜にひつまぶし、そして白焼きを食べてしまいました。ここでわたしの旅は終わりを向かえ、浜松で一泊して翌日東京に向かって帰りました。帰りも同じ道を経由して行く気力も無く、自転車を実家に送り、鈍行で東京まで帰りました。
思い付きで行った旅でしたがかなり充実した旅で今でもいい思い出となっています。因みに猛暑の中自転車を漕いだ代償として腕と肩に火傷を発祥して大きな水ぶくれが出来ました

ワッキーの脇

男性/39歳/東京都/会社員
2021-11-04 15:50

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無事に帰る事が一番ですよ

じゃがバター先輩

男性/40歳/神奈川県/会社員
2021-11-04 15:58