本日の案件

本部長　秘書　おつかれさまです。本日の案件ですが、、『プロポーズ』です。お付き合いして1年、自分の中で結婚を決意したものの、勇気や足りなくプロポーズまで踏み出せずにいました。ちょうどその頃、僕の地元で開催されるマラソン大会に出場する予定だったので、『マラソンでゴールした勢いでプロポーズをしよう』と決め、『マラソンの日はゴール地点で待っていてほしい』と意味深なメッセージを伝えました。おそらく彼女もなにかを感じたと思います。あとは走り込みベストタイムで走り、ゴール地点でプロポーズするだけです。レース当日、気候は快晴、風もなく絶好のコンディションでした。しかし、僕自身が3日前から風邪をひいてしまい、体のコンディションは最悪。案の定30キロ地点で大失速、彼女の待つゴール地点でゴールの瞬間倒れ込み、プロポーズどころではありませんでした。その2か月後に、地元が一応見える島でのマラソン大会に出場。失速することなくゴールし、ゴール地点でプロポーズを敢行、彼女から「よろしくお願いします」の一言を2か月遅れでもらうことができました。結婚して5年、今思うとなんでマラソン大会にこだわってしまったのか、彼女からしたらさっさとプロポーズして欲しかったんだろうなと思いますかま、我が家のいい思い出だと勝手に思うようにしています。

5