ガマ
11月10日 花言葉
◽ガマ(ガマ科)
◽和名:蒲
◽花言葉:救護
北海道から九州の日本各地の沼沢地や水中に生える大型の多年草。 泥底の浅い水中から直立し、草丈は1メートルから2メートルぐらいの高さになる。茎の頂に花穂を付け,上部は雄花,下部は雌花となる。生育場所は、池沼や河川の水辺、原野の水湿地、水田耕作放棄地。 太い地下茎を泥中に横走して広がり、群生することが多い。
和名のガマは朝鮮語のカムに由来するとされる。カムとは材料の意で、ガマの葉を編んでむしろや敷物とすることに関係がある。
止血作用があり、切り傷に塗布する。その利用は『古事記』の「因幡の白兎」に描写され、日本古来の薬物使用の記述とされる。
「かまぼこ」と「蒲の穂」
かまぼこの最初の形は、今のちくわ型で、植物の「蒲の穂」に似ていて、蒲の穂は鉾のような形だったことから「がまのほこ」→「かまぼこ」と呼ばれるようになった。
うなぎの筒切りを塩焼きにしていた様子が、植物の蒲(ガマ)の穂に似ているから、『蒲(ガマ)の穂焼き』と呼んでいた。→「蒲(カバ)焼き」。
花言葉は 救護
God send you good speed.
はっぴいだもの。
女性/34歳/東京都/ (๑ఠ‿ఠ๑)
2021-11-10 06:04