ダンスの意味が違いますがwww

中学くらいから夜の街へデビューして、当然のように、10代20代は、ディスコ世代だったのですが、つくづく

「チークタイム」って素晴らしいシステムだったなー、と(笑) 思います。


一応、説明しますと。

いわゆるクラブのように、その店のDJが流行りのノリの良いナンバーをかけて、それに合わせてお客さんが踊るのがディスコの主体なんですけど。

1日に3回くらい 、店内の照明をグッと落ちて、スローな曲が流れる時間帯があって、大半の普通のお客さんにとっては休憩時間のようなもので、ダンスフロアから、ソファー席に移って、ドリンクを飲んだりフードを食べたり小休止をするのですが。

恋人達にとってはバラードにあわせて身体を密着しながらのラブラブな『チークダンス』を踊る時間。

そして、意を決した男子にとっては、
気に入った女子に声をかけて、相手が同意してくれたら、即席のカップルとしてチークダンスが踊れちゃう、というチャンスの時間でもあります。

大概は、チークタイムが終われば、名前も聞かずに、その場ですぐにお別れですが、これまた同意があればそのまま閉店まで一緒にお話をしたり、後日デートできる場合もあります。

自分はそこまで行ったことはないけど( ￣▽￣)

もちろん声をかけても断られることがほとんど。自分よりもイケメンに先を越されたりして、落ち込んで帰ってくることばかりですが、何度かはうまくいったこともあって。

電話番号を聞こうと必死になるヤツもいたけど、自分は別に そこから発展しなくても良かったです。出会ったばかりの、可愛い女の子をハグできるドキドキ感が何より嬉しかっただけ。

もう二度と現れることのないシステムだな(笑)

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