案件
皆さまお疲れさまです。
高校生の時、球技大会というものがありまして、男子はサッカーでした。
私のクラスは人数が多かったので、運動神経がよいチームと、運動苦手チームに分かれて、トーナメント戦。私が所属する運動苦手チームの初戦の相手は「サッカー全国大会進出、Jリーグ内定、大学スポーツ推薦合格」の人たちがうようよいるチームでした。
相手のチームは良くも悪くもスポーツマンシップがあるといいますか、一切手を抜かず、15秒に一回は点が入っていた記憶があります。先生たちもさすがにマズイ、とおもったのか、10点ほど点を取られたところで、試合時間を残してゲームセット。
私は悔しいとかそういう感情はなく、プロに行く人の本気のドリブルは怖い、ということを知ることができました。
ひろよす
男性/38歳/東京都/福祉施設職員
2021-11-16 13:39