スポーツの秋案件
先週の日曜日。
中学三年生の息子の
野球部のお別れ試合でした。
本来なら来年の三月の卒業前に
やるのですが、コロナ禍の中
来年はどうなっているか分からないので
落ち着いている、今の時期にやりました。
1、2年の後輩チームと
卒業していく三年生チームとの
対決なのですが、
試合の終盤に最後だからと、
息子がピッチャー
僕がバッターの親子対決をしました。
息子が小学校で野球を始めた頃は
よく公園でキャッチボールをしていましたが
あの頃とは全然違って、
息子が投げる球が速くて、めっちゃ怖い!
しかし、その球のスピードが
息子の成長を物語っていて
本当に大きくなったなぁと
胸が熱くなりました。
僕は溢れる涙を息子に悟られないよう、
全力でスイングしましたが
涙で球が見えなくて、三振でした。
この三年間コロナで
何回も試合が中止になったり、
練習できる時間も少なかったのですが、
息子はとても楽しそうで、悔いなくお別れが出来たと思います。
また、僕は身をもって、息子の成長を感じる事ができ、とても幸せな時間でした。
クオーレ
男性/53歳/神奈川県/会社員
2021-11-16 15:05