本日の案件
本部長、中川秘書代理、リスナー社員の皆様、お疲れ様です。
本日の案件「みんなの体育物語」について、悲しかったこと悔しかったことなど投稿したいエピソードはいくつかありますが、嬉しかった小学校の時のエピソードを投稿させていただきます。
私は、3年生までまともに泳ぐことができずプールの授業が大嫌いでした。そして4年生になり、あと3ヶ月もしたらまた大嫌いなプールの授業が始まってしまうと思い憂鬱な気持ちになっていた矢先、そんな気持ちを察してかは分かりませんが、母親がプールに行かない?と誘ってきて温水プールへ行くことになりました。
温水プールへ行くと、母親が私の手を繋いだままバタ足の練習をひたすらやらされました。
そして翌日もその翌日もプールへ行き、そんなこんなで3ヶ月が経ち、いよいよプールの授業が始まりました。
そんなプールの授業の中で、25mの記録会なるものがありました。
母と闇練した3ヶ月、その成果を見せる大舞台が整いました。
しかし、記録会は母との練習では一切練習しなかった飛び込みからのスタートというまさかの展開。
それでも、母が親身になって教えてくれた気持ちを思い出しながら、一生懸命泳ぎ切りました。
記録はなんと学年で3位。
25mを13秒で泳ぐことができ本当に嬉しかったです。
苦手なことも練習すれば克服できるということを教えてくれた母に心から感謝しております。
アルティマ
男性/46歳/東京都/会社役員
2021-11-16 15:53