本日の案件
本部長、住吉さん、スタッフの皆様、リスナー社員の皆様お疲れ様です。
今日の案件です。
当時の私は他に女を作られ(泣)
離婚する事になりその土地を離れる決意をし
10歳の娘と猫を連れ、
飛行機に持ち込める限界の最低限の荷物と
なけなしの現金だけを持ち羽田空港におりたちました。
宿泊するお金も無かったのでベンチで一晩明かし翌日、空港からバスで新しい住居に向かいました。
途中のバスから見える目の前の景色は桜が満開でそれはそれは綺麗で。前の土地ではソメイヨシノが無かったので久々の桜に感激。
到着報告兼ねて桜の写メを友人に送ったら
返信は
「貴女達へのリスタートにむけてのエールの花束ですね。大丈夫、貴女達は祝福されてるよ」でした。
バスの中で私は号泣しました。
とにかくその時まで気を張って、
弱音を吐く事も泣くことも許されなかった私が
嗚咽しながら泣きました。
その日から泣く事無くとにかく
がむしゃらに生きました。
あれから10年。
娘は1月に成人式を迎えます。
皆元気に次のステージに向かってます。
あれから桜は私達にとって
特別なエールの花束になってくれ
ています。
どんな事が起きても必ず春が来て花を咲かせてくれる。
あの時、泣いた事は一生忘れられないです。
またこの先頑張って生きてくぞー!
ヒロトイズム
女性/51歳/千葉県/自営・自由業
2021-11-18 11:16