本日の案件
マンボウ本部長、住吉秘書室長、皆様お疲れさまです。
私が泣いた案件は自分と13年前に亡くなった愛犬町子との事です。
愛犬は痩せ細って彷徨い歩いていた野良の秋田犬でした。
保護した時は人間を恐れていて怯えていました。
そんな町子に優しく精一杯の愛情を込め世話をし続けて半年、その凍った心を溶かしてくれて初めて自分の手をペロリと舐めてくれました。
その瞬間に自分の心が伝わったんだという感動で本当に嬉しくて涙が溢れました。
そして時が過ぎ癌で闘病の末亡くなるのですが、亡くなる朝に食欲はない筈なのにご飯を食べてくれました。
そして寂しいそうな目の町子に行って来るねと声をかけて仕事に行きました。
それが生きている町子を見た最後となりました。
頑張って闘病していた苦しみから解放されて良かったねという感情と存在が無くなる悲しみで号泣しました。
13年経った今でも昨日の様な出来事でこれを書いる今も涙がこぼれました。
真実の目
男性/55歳/茨城県/会社員
2021-11-18 18:20