私のお涙案件
本部長、住吉秘書代理、リスナー社員の皆様お疲れさまです!
私が涙したのは、母のお弁当です。
10年前に専門学校へ進学するため地元長野を離れ神奈川県で一人暮らしを始めました。
そして山梨県の企業へ就職し、そこでも一人暮らしをしながら休日は長野の実家へ帰るという生活をしていました。
ある日いつも通り実家で休日を過ごし、山梨へ戻ろうとしていたら、母が「明日のお昼に食べなさい」とお弁当を持たせてくれました。
恥ずかしいので、その場では強がって普段通りを装いながら実家を後にしました。
翌日、職場の休憩室で開けたお弁当は茶色いおかずに甘めの卵焼き、彩りに入れたミニトマトが入っており、それはまさに昔から知っているお弁当の中身と変わっていませんでした。
高校生の時以来の数年ぶりの母のお弁当ということと、手間ひまかけて作ってくれたということに、食べながら涙がこぼれました。
昔は当たり前だったものが、今ではとても有難いことなんだと実感しています。
最後に
ボージョレヌーヴォープレゼント希望!!!
黒猫ぱんち
女性/38歳/長野県/会社員
2021-11-18 18:52