一息ついたところで、ちょっとした怒り
お客さんがお帰りになられまして、洗い物も済んで……
え、まだ22時前じゃね〜の。
店内BGMがなんとなく虚しいですなぁ。
因みに、河島英五さん流してます。
今日ですね、仕入れに行ったいつもの店であるものが売られているのを見かけて、ちょっとムカついたんです。
その“ある物”っていうのは、本来なら私も好んでよく利用する食材なのですが。
“菜の花”
それにもうひとつ、“芹”
三月とか四月とか、つまり春を告げる植物じゃないですか。
胡瓜や茄子やトマトが一年中売られているのは、まぁそれは仕方がないとしても。
今のこの時期に菜の花や芹は見たくないんですよね。
寒い冬が明けてさ、春がきたゾ!って。
また一年生き延びれたんだゾって。
そういう感激ってのかな、味わいたいじゃない。
これから冬本番に向かう十一月にさ、芹とか菜の花とか、別に食べたくないんだよ。
私、おかしいですか?
ついでにもうひとつイラッとしたものが売られていて。
苦瓜。ゴーヤですよ。
もういいじゃん。夏、とっくに終わったろ?
鴻の親父(おおとりのおやじ)
男性/66歳/埼玉県/居酒屋やってます
2021-11-20 21:51