失敗談
祖母が亡くなった時のこと
海の日の3連休の初日の早朝に亡くなった知らせが入り
神奈川県から父の実家のある広島県にその日の夕方に着き、暦の関係もあり、当日は通夜。翌日に葬儀とあわただしく行事が進んで行きました。
折角親族が揃っていることもあり連休最終日にお寺さんにお願いし初七日も無事にすませました
さて、無事に予定を終え、神奈川県に帰るため最寄り駅までタクシーを呼ぼうとしたのですが、喪主をつとめ疲れている叔父が車を出してくれるとのことで列車の時間をつたえ、いざ駅に向かいました。
踏切を渡れば駅のところまで来たのですが、踏切の警報器が鳴り出し、遮断機が降りてきました
やがて乗る予定の列車が目の前を過ぎて行きました
そう、一駅先の時間と見間違えたのです。
ローカル線のため、次は1時間後。
自分のミスなので駅で待つと伝えましたが、叔父は車で連絡を追いかけ5キロ以上先の駅でなんとか追い付き予定の列車に乗ることができました
学校の先生の叔父は翌日の終業式を控え通知表の準備が残っている大変な中、ただ、謝るしかありませんでした
ユキアイ
男性/52歳/神奈川県/会社員
2021-11-24 19:15