リフォーム工事(2)
そんな過去の苦い経験があり、今の住まいの入居時に入った保険には、トラブルが起こった時には保険屋さんが相互の間に入ってくれる特約(という?)もつけてもらった。
もうコリゴリ。
ってなわけで、なるべく早めに気になる水回りのリフォームをしたいと常々思っていた。
数週間前のある日、仕事から帰ってきて、集合ポストに入っていたチラシの中に、下階でのリフォーム工事の日程表が入っていた。同じ建物をやったことがある工事会社さんにお願いするってのも一手だな、と施工会社名を見ながらポストの前でボンヤリ考えていた。
フト気がつくと、目の前に、降って湧いたように作業服を着た人当たりの良さそうなお兄さんが立っていた。ほんとに降って湧いたように。
この日程表を投函した人か?と話しかけてみた。
お兄さんは、住民の一人が工事の騒音に対する苦情を言い出したものと勘違いしたらしく、弁明を始めたので、「イヤイヤ違うのよ〜」と事情説明。
こういうことは費用がかかることなので、あ〜だ、こ〜だと考えてしまい、なかなか踏ん切りがつかない。
今か!!と、思えるタイミングがないと、いつまでもグズグズしていて、そのうちまたトラブルが起こる。中古の集合住宅の定めだ。
案の定、
昨日、取り払ったお風呂の壁面の裏側を見せてもらったら、床に接する部分がまっ茶色に腐食していた。
ってなわけで、工事をやっている間は住人の立ち合いが必要らしく、昨日今日と拘束状態だ。
どうりで長文になってしまった♪
昨日今日とお風呂に入れない。
臭いそうだ♪
くみ
女性/65歳/東京都/黄色くみ広報室長
2021-11-28 10:36