本日の議題~年賀状物語
本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様です。
昨日の5時台の本部長と秘書のため口コーナー、とても面白かったです。
いきなり、ため口で話せと言われても中々、できませんよね。
本日の議題、年賀状物語。
大した事ではないのですが、ちょっとした物語がありました。
高校時代の事ですので、かなり昔の話です。
高校生の頃、とても好きな女の子がいました。私の友達がその子の知合いだったので、屋上に呼び出してもらい、告白したのですが、「ごめんなさい。好きな人がいるので」といつものフレーズで断られてしまいました。
その後、大学受験とかあったので、すっかり忘れていたのですが、高校卒業の年のお正月に振られて彼女から、何と年賀状が届きました。もちろん、私から彼女に年賀状など送っていません。
私は、馬鹿なので、これは、もしかしたら、脈があるのかもと思い、早速、年賀状の返信を送ったり、電話したり、勉強そっちのけで猛烈にアタックした所、お付合いする事ができました。
私も彼女も勉強不足のため、お互い、ほぼ浪人が確定していたので、これは、楽しい浪人生活が送れると内心喜んでいたのですが、何と土壇場になって、彼女がレベルを下げて短大に合格してしまいました。その後は、お察しの通り、片や短大生、片や浪人生と立場が違い、デートをしていても、「これからサークルの集まりがあるから、ごめんね」と先に帰られたり、段々、距離が離れ、何となく別れてしまいました。以上が私のちょっぴり悲しい年賀状物語です。
Tera(テラ)
男性/68歳/埼玉県/会社員
2021-12-08 15:37