フライングハイ

皆さまご苦労様です。得意分野の案件だったので投稿させて頂きます。

不幸は昨日の夜起こった出来事です。
17時ごろ私は近所のスーパーに自転車で買い物に出かけたました。住宅街の中を片道10分程の道のりですが、道中はまぁまぁの暗さと下り坂続きなので昨日は慎重に走行していました。
いつもの下り坂をいつも通り曲がり直線に向いたところ、街灯の灯りに一瞬目がくらんだその先に、何やら黒い塊が目に入りました。
瞬間に目の前に現れたので、避けることもブレーキで止まることも出来ず、そのまま塊を乗り上げることとなったのですが、乗り上げる感触から「越えられる！」と思った瞬間に自転車の後輪がフワリと浮き上がり、そのまま巴投げをされたかの様に投げ出されてしまいました。
51歳にこの試練はハードル高いです。
幸い両手が先に地面に着地したので、右肩からいなす様に転がり頭を打つことはまぬがれました。
すぐに立ち上がり自転車に近づくと、剪定した葉っぱ付の枝がこんもりと自転車のペダル付近に絡みついていました。これが絡み付いたことで自転車はフロントブレーキをロックした様になり一回転したのでしょう。
自転車の損傷も痛いのですが、着地した両手の皮がズルムケしていたので目がくらみました。
あまりにも腹立たしいので警察に通報したところ「保険も入ってないのに事故報告して何するんですか？」とか「ライトが暗すぎるんじゃないんですか？」とあしらわれました。
「己がこの状況を味わってみー！」
打撲はジワジワ来るもので、いまびっこ引いてます。

1