本部長をキュンキュンさせ案件
お疲れさまです。
季節はすっかり冬ですが、私は雪国生まれとしてのプライドで、
・12月まではコートは着ない
・コートを着るようになっても決してダウンは選ばない
などの厳しいルールを自分に課しています。
そんな冬のデートでは、いつも薄着な私を見かねて、心配性な彼氏が自分のマフラーを私にくるくる巻いてくれます。
一日中大好きな人の匂いに包まれて、すぐ隣にはその本人。
冷え性で冷た〜い私の手を、言葉では嫌そうにしながら、でも離さず握りしめてポケットに入れて暖めてくれていました。
申し訳ない気持ちもありながら、心が幸せ幸せで身体の先までじんわりと暖かくなっていくのです。
雪国生まれだから、という他に、
私が防寒をしないもう一つの理由です。
(ウルウル民だった過去のお話)
(スカゲームに参加したいあまりカサついた心と、冷えや乾燥であかぎれた指先に血を滲ませながら書き込みました)
あんにんとうふ
女性/30歳/東京都/アルバイト
2021-12-14 13:24