キュンキュン
みなさまお疲れさまです。
わたしが大学生だったころ電車に乗っていると、
急ブレーキがかかりよろけて尻餅をつくほど転倒。
ドアが開いてしまうのに痛くてすぐに立ち上がることができずにいると、近くにいたサラリーマンの方が「どうぞ」と言って両手を差し出してここに捕まっていいといってくれました。
手を伸ばすと力一杯に起き上がらせてくれました。
「ありがとうございます」というと同時にドアが開き私は電車を降りました。
ふいの優しさと頼もしい力にしばらくキュンキュンして立ち尽くしてしまいました。
しっかりお礼が言えなかったのが心残りですが、ラジオを聴いていたらあの時は助けてもらいありがとうございましたと伝えたいです。
心配症のうさみ
女性/35歳/神奈川県/専業主婦
2021-12-14 16:08