本日の案件
皆様お疲れ様です。
数年前、当時付き合っていた年上の彼氏との関係に悩んでいた私は、仲が良くて話もよく合う後輩の男の子に何度か相談していました。
取っていた大学の授業も同じで、サークルも同じだったその後輩はとても明るい人で、積極的に笑いを取りに行くような元気な人でした。
ある日、いつものように一緒にランチをした後、後輩がいつもと違う様子で「少し散歩しませんか?」と言ってきました。「なに?あれ、私何かしたっけ?怒らせた?」と焦って頭の中で思い出そうとしましたが全く心当たりが無く、腑に落ちないまま一緒に歩いていました。
無言のまま小さい公園に辿り着き、自然な流れで2人してブランコに座り、さて何でも聞いてやろうかと思っていると、突然その後輩が「…何で僕じゃだめなんですか?」と一言。何が何やら分からず無言のままの私に向かって、さらに畳みかけるように「…付き合ってくれませんか?」と、ドッキリサプライズ告白on the ブランコをお見舞いされました!!!
後から聞けば、その後輩は3年弱、私にずっと好意を持ってくれていたそうです。その感情を抑えて私の相談に乗ってくれていたのかと思うと、その器の大きさに頭が上がりません。
結局その場で返事はせず、よく考えてみるねと返事をしました。
あれから3年。その後輩が、今の私の彼氏です。そろそろ結婚しそうな感じです。
ずっと待っていてくれて、ありがとうと伝えたいです。
チャイラテミントチョコ
女性/28歳/東京都/会社員
2021-12-14 18:13