本日の案件
本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です!
あれは小学6年生の時でした。
当時同じクラブに所属していた5年生の女の子のことが好きで、卒業する前に思いを伝えようと放課後に階段の踊り場に呼び出し、勇気を振り絞って告白しました。
返事は「ホエホエホ~」でした。
天然っぽいと思ってましたが、こんな返事が返ってくるとは思わず、僕は混乱しその場を立ち去ってしまいました。
時は過ぎて僕が中学3年生の時です。
同じ中学校にその女の子もいたのですが、あの日依頼喋ることはありませんでした。
しかしある日の帰り道突然彼女が僕の所に来て、「チャロウタさん、一緒に帰りませんか?」と言われました。
ここでまず1キュン。
内心パニックでしたが、平静を装い、「いいよ」と返事する僕。
これといって話を盛り上げられず、気まずいなぁと思ってると彼女が口を開き、「実はあの時チャロウタさんのことが好きでした」と驚きのカミングアウト。
これで2キュン。
よくよく話を聞くと実はあの時階段の下に彼女の同級生数人がいたのを確認し、どうしていいか分からず変な返事をしてしまったとのことでした。
それを聞いてビックリしましたが、その時僕には別の好きな子もいたので「そうだったんだ~」と気の利いた返事も出来ず、そのままうやむやにしてしまいました。
今でもあの時何と答えていれば良かったのかなと思い返すキュンとした出来事でした。
チャロウタ
男性/37歳/茨城県/会社員
2021-12-14 18:27