「スカゲーム3日目 案件〜2021年の赤っ恥をお金に換えろ！〜」

やしろ本部長、浜崎秘書、リスナー社員の皆さん、お疲れ様です。
今年の恥…というか毎年恒例なのですが今回は特に酷かったということで健康診断での出来事を。
この年齢になって恥ずかしいのですが、私は注射が大嫌い。
恐怖症に近く、採血時は針が近付くだけで血の気が引き、刺さる場面を見られないので
顔を大きく背け、口はイーーーーっとなっております。
診断はいろいろと項目があり今回は一番最初に血圧を測ったのですが例年になく高い数値が。
思い当たるところがあるので「申し訳ないのですが採血の後に再測定してもらってもいいですか？」とお願いしてみると看護師さんはクスッと笑って「あら？注射が苦手なんですか？」と。
「ええ、まあ…」と口を濁す私。その後、レントゲンや視力検査などを経ていよいよ採血。
例のごとく心臓がバクバクし始めるわけですが平静を装い椅子に座り、左腕を差し出し、顔を背け、目をつぶり覚悟を決める。「じゃあ、刺しますからね、チクッとしますよ」という技師さんの声を遠くに聞きながらチクリという痛みを感じていると背後に人の気配が。先ほどの血圧測定時の看護師さんが立っていて私の両肩を「はい、リラックス、リラックス」と優しくさすってくれている。さらにその脇にもう1人の看護師さんも様子を窺っている。採血されている他の人はマンツーマンでサクサク終わっているのに私だけ何故か1対3。追加料金を請求されるんじゃないかという過剰な接待を受けているような状況。この時点でもかなり恥ずかしいのに、なんとかかんとか採血が済んだ後は看護師さん達から「はい、頑張ったねー」「良く出来たねー」と子供をあやすように言われ、このまま居たらアメ玉とかくれる勢い。もうすぐ50歳なのになあ、と赤面する思いでした。

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