2021年の赤っ恥案件

本部長、秘書お疲れ様です。

とある展覧会に出掛けたときのことです。

一人で行っていたのでなにかお土産をと思いミュージアムストアで物色していました。いつも普段使いもできるものを中心に大体1000円前後を目安に選ぶようにしています。

この日は著作権管理がしっかりしていることで有名なあのキャラクターを中心とした展覧会だったのでグッズのお値段もしっかり目でした。

変わり種でもあり目を引いたのはこけしでした。うーん、とても良いけど予算と折り合いません。
ウロウロと探し続けて妻が大好きなキャラクターがあしらわれたペアのチャームを手に取りました。
価格も770円とまさにお値段以上。

これにしようと手に持ちレジに向かって歩く刹那の数秒の間に頭の中に警報が鳴り響きました。
流れるような動きでカバンからメガネを取り出し改めて値段を見るとそこにはなんと7700の数字が。
そうです手に持っていたのは刺繍で仕上げた高級なモンスターだったのです。

次の瞬間、レジで待ち受ける店員さんのとのアイコンタクトに赤っ恥を書きながらもクルリと体を翻してことなきを得たのでした。

お二人は思っていたのと桁が違ったーなんて買い物の思い出はありませんか？

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