赤っ恥
本部長、浜崎秘書、社員の皆さまおつかれさまです!
赤っ恥、ありました~...
先月、約2年ぶりに好きな人と飲みに行きた時のことです。
以前はちょこちょこ会っていたのですが、コロナ禍になり、海外赴任している彼が帰国出来ず中々会えないでいたので、
とっても楽しみで前夜も眠れずにいました。
当日彼と待ち合わせをして、お店の予約時間までまだ少し時間があったので2人で喫茶店に入りました。
久しぶりに顔を見ながら話をして、
あ~やっぱりこの人好きだなぁとしみじみ思いながら、それはもう本当に幸せな時間で...
予約時間が近づいてきたので、喫茶店を出る前に私はお手洗いに行きました。
私は昔から、外出先でお手洗いに行った時は便座にトイレットペーパーをひいてから座るんです。
この日もいつものルーティンでお手洗いを済ませて彼の元に戻り、喫茶店を出ました。
ウキウキしながら予約したお店に向かってる途中、赤信号で止まった交差点で、私の目を見ながら話をしていた彼の目線が私の腰の辺りに。
何だろう?と思い、彼の視線の先に目を向けると、なんと、私から50センチほどの長さのトイレットペーパーが!!
周りにいる人の視線も私のペーパーに...
え?え?と何が起きたのか分からずパニックになり、とりあえず
え、何これーと平静を装いながらペーパーをおもむろに引きちぎりました。
彼は隣で大爆笑。
顔が一気に熱くなり、真っ赤になっていくのが自分でも分かりました。
このペーパーは間違いなく、先ほどの喫茶店のお手洗いで便座にひいたペーパーです。
久しぶりに会った彼との時間が楽しすぎて浮かれてたんだと思います。
何をやっているんでしょう。
恥ずかし過ぎて、その後は彼との会話も集中出来ませんでした。
浮かれてる時こそ冷静さを忘れてはいけないなと教訓になった事件でした。
カオナシ
女性/38歳/東京都/会社員
2021-12-15 19:22