2021年のごめんなさい
本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。
私は2年前に心と体を病み、原因が人間関係だったこともあり、人との接触は愚か、連絡がきてもスマホを開くこともしばらくできませんでした。
そんな中、以前私が紹介して結婚することになった年下の友人から、結婚式の招待状が届きました。付き合ったときも結婚するときも真っ先に教えてくれて、式にも呼ぶねと嬉しそうに言ってくれていたのですが、いざ招待状が届いた時には症状が重く、結婚式に出ることは難しい状況でした。
招待状を早く返さなければいけないのに、病んでいる自分のことを当時はとても情けなく恥ずかしいと思っていて、その友人にも病気について話せず、招待状を開けることができないまま、友人からの「招待状届いたかな?」という確認のLINEにすら返信できずにとうとう式の日が過ぎてしまいました。
それから2年が経ちすっかり元気にはなったのですが、友人には深い罪悪感でずっと連絡できずにいました。
ところが先日、その友人から久々にLINEがきました。
驚いた私は慌ててLINEを返し、電話をしました。
友人から連絡をもらってから謝るなんて、なんて卑怯なんだと思いましたが、このチャンスは逃してはならないと思い、当時は話せなかった病気のことも含め祝いたかったこと、でもできなかったこと、友人の気持ちを無下にしてしまって本当に申し訳ないという気持ちを全て伝えました。
すると友人は「全然いいのに!でも○○ちゃんのことだから何かあったんじゃないかって当時は心配してたんだ」と優しく言ってくれて、涙が出そうになりました。
その後はすっかり昔のように戻ったかのように話が弾み、延々と話してしまいました。
ちなみに友人が連絡してくれた内容は、地方移住の相談で、私が今年のスカロケ移住推進部のツアーに参加し実際に移住に向けて動いてることをSNSで知って連絡をくれたのでした。
電話を切る時に友人から「○○ちゃんに出会わなかったら今ほど前向きに仕事できてなかったし、彼とも出会えてなかったし、今もまた移住の後押しをしてもらって本当に感謝してる!本当に出会えてよかった」と言われ泣いてしまいました。
スカロケには感謝で一杯です。大事な友人と仲直りするきっかけをくださりありがとうございました。
テレワークという名のひきこもり
女性/33歳/東京都/自営・自由業
2021-12-16 03:26