社員掲示板

本日のテーマ〜2021年のごめんなさい〜

本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様です。
最終テーマは、〜2021年のごめんなさい〜ですね。
とても書き込みづらい事なのですが、私自身、心から「ごめんなさい」と言いたいので言葉を選びながら書き込みます。
今年32歳になった息子に心から「ごめんなさい」と言いたいです。
彼は、舞台と言うか、色々な所で色々な事を表現をする芸術家です。
なので、そう言った事を学ぶ国内外の学校を卒業したのですが、中々、それだけでは、生活できないため、アルバイト等もやりながら、今も続けています。
年齢も30歳を過ぎ、成功できない(何が成功するかしないか私も分かりませんが)プレッシャーと戦いながら続けているのですが、親としては、つい「頑張れ!」と叱咤激励しがちです。
今年の夏ごろ、私の所に息子がある本を持って来ました。
「発達障害」の本です。そう、息子は、発達障害の病気になっていたようです。
私なりにその病気の事を調べたのですが、私が知る限り、そう言った症状は、感じなかったため、息子が悩んでいたにも関わらず、大した事ないから大丈夫とまた、叱咤激励してしまいました。
もしかしたら、その事実を受入れるのが怖かったからかも知れません。
ひどいですよね。その後、妻の友達から「まずは、その事実を真摯に受け止めるべきでは?」と助言され、我に返り、妻は、息子に謝りの手紙を送りました。
実は、明日、息子が仲間の方とちょっとした舞台をします。私は、妻と一緒に見に行く予定です。
そこで私からも謝りの手紙を渡そうと思っています。「ごめんなさい」と。

Tera(テラ)

男性/69歳/埼玉県/会社員
2021-12-16 17:13

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