スカゲーム

本部長、秘書、社員の皆様おつかれさまです。

【ごめんなさい案件】

2021年の夏、日差しが強く太陽がジリジリ照りつける日のことでした。私の家の近所にオシャレなパン屋さんがあり、そこで映画のロケが行われていました。それを耳にしたミーハーな私は｢誰か芸能人いるかも！私の好きな俳優さんいるかも！｣といてもたってもいられず、日除けのパーカーにサンバイザー、服は部屋着のスウェットという究極のダル着で家を飛び出しました。現場に着くと絶賛撮影中で、周囲には多数の野次馬。私も野次馬に加わりました。すると突如｢カット！通行人の方通します！｣との声。その声と同時に一斉に私の方をみる野次馬のみんな。え？と思ったらその野次馬は皆さんエキストラさんで、そこにダル着の私が入り込んでしまっていたのです。

撮影を止めてしまったこと、スタッフの皆さんの前を不審者にしかみえない格好で通る時の恥ずかしさ。申し訳なさと恥ずかしさで走ってその場を立ち去りました。あの時はすいませんでした....

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