社員掲示板

家族キャンプでごめんなさい

本部長、秘書、リスナー社員の皆さま、お疲れ様でっす!今年一番のごめんなさいは、お盆休みに行ったキャンプでの出来事。
私は独身時代に登山が趣味であったので、テント泊や飯ごう炊さんは何不自由なくできるのですが、4歳の娘と妻は初キャンプで、テント泊も初めて。一泊二日で奥多摩に行こうと計画し、初日は小雨が降っていたのですが、翌日は晴れ予報なので大丈夫だろうと出発。雨の中歩くこと4時間、娘もよくがんばったと、山小屋のお風呂を借りて、テントを張って、ご飯を炊いてカレーを作って美味しいねと、思った通りの楽しいキャンプが進み就寝。ここまでは最高によかったのですが、悲劇はここから。
妻が夜中に目を覚まし、体半分がビショビショに濡れてるとテントの床を見たら水溜まりができていて、、下から浸水。1時間ごとに雑巾を絞って通気孔から水を出し、朝まで全然寝られず、翌朝天気回復かと思いきや雨の止む気配はなく、幸い娘は朝まで寝ていたので、起きる前に荷物をまとめて、朝イチから下山を開始。色んなものが雨に濡れて総重量25キロ以上と思われるザックは重く、登山に慣れている自分も相当膝に堪えたので、妻と娘を先に行かせてゆっくり歩いていたところ、前から青ざめた妻と娘が戻って来て「熊!熊!!」と、、、少し引き返してしばらく悩んだのですが、30分くらいしてもう一度進んでみたら何もいなかったので、今がチャンスと一目散に駆け抜けました。そこから10キロほど必死で歩いて、何とか車に着いて一安心。妻には「山では色々あるんだよ!」なんて強がって言ったものの、内心はごめんなさい!!!娘も「今度山に行くときは森の熊さんがいないところがいい」と、ほんとにごめんね。
それにしてもテントの経年劣化は恐いです。
みなさんもお気をつけください!

サトークジラ

男性/43歳/東京都/自営・自由業
2021-12-16 18:27

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