ごめんなさい案件
本部長、浜崎美人秘書
リスナー社員の皆様
本日もお疲れ様です!
私は来年半ばで65歳でいよいよ定年退職です!
本日のスカロケ案件、今までの懺悔を連ねてみる良い機会を有難うございます!
20年前 亡くなった父へ
家業を継げずごめんなさい!!
私の父は日曜雑貨卸の商店営んでいました。
私は三男で2人の兄貴が家業を手伝っていた為、私はサラリーマンになり地方赴任して2年目でした。
丁度結婚準備のため、正月休みで実家に戻りその晩のこと 初めて父親が 私に 「長男たちと一緒に家業を手伝って欲しい」と言いました。
私は、サラリーマン生活2年目、まだまだこれからなので家は手伝えないと言って断ってしまい、仕事のため地方にもどりました。
翌日、父は脳内出血で倒れてしまいました、、
その3年後、地方から地元に戻ることができ、両親の家の隣に住んで 数年間は 家内とリハビリ生活していた父親の面倒を診ることができました。
その間、2人の子供を授かり手狭になったため、両親の隣の家から思い切って、隣町に新居を構えました。
父はその頃 今度は脳梗塞になり 寝たきり、会話が出来ない状態でした。
私たちは定期的に父の闘病を母親と見守りました。
その優しい父は18年の長い闘病生活の後79歳で亡くなりました。
本当に お父さんの力に なれず 本当にごめんなさい。。
父の大好きだった故郷 熊本のみかん畑に囲まれたお墓で静かに眠っています。。
ちゅー太郎
男性/67歳/東京都/会社員
2021-12-16 19:07