温泉と美女と僕達の夢

本部長、秘書、リスナー社員の皆様
お疲れ様です。

まだ私が独身を謳歌していた10年前、
高校からの大親友と男2人で九州へ旅行にいきました。

1日目の夜は温泉で有名な大分県別府へ一泊を決めており、着いた旅館はサイコーの景色、内装で
奮発をした甲斐があり大満足！

しかし、男2人の楽しみは別にありました。

友人がネットで探しあてた
「秘湯〜混浴風呂〜」

当時彼女のいない2人のテンションをMAXにするには十分でした。

旅館から道に迷いながら1時間、歴史を感じる
古い建物、入湯料はこちらの箱への看板。
着いたぁー
嬉しくてすぐに2人で裸となり温泉へ。
まだ誰もいなかったので、とりあえず2人とも温泉に浸かりながら美女を待つ事に。

しばらくすると入り口から(ガラガラガラっ)
キタァー！！！

2人でそっと顔を見合わせて振り返って見ると、
そこには、、、

『筋肉ムキムキ色黒のお兄さまが凛々しく入室』

のぼせる直前だった友人は恐る恐る筋肉さまに
「ここって混浴なんですか、、、？」と聞くと

「まぁたまにじぃちゃんみたいな、ばぁちゃんも
入りに来てるかな、でも、わけぇ〜子はこねぇ〜
から心配いらないよ、ゆっくり入りなっ♪」

2人共心の中で「そっ、そうじゃないぃっっ！！」
と通じ合えたようで、すぐにのぼせる身体をタオルで拭き、1時間の帰路につきました。
忘れない旅になったのは間違いありません。

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