本日の案件
25年くらい前?の話です。
専門学校生のころ、サークルの飲み会があるとたびたび終電を逃し、みんなで始発を待ちました。
あるとき池袋で、夜通し営業している喫茶店で夜明かししたのですが、酔っていたためそのお店の場所、店名など何もわかりません。覚えているのは池袋だったということだけ。
レトロな純喫茶といった雰囲気のそのお店では、店員さんがトーストの入ったカゴをもってテーブルをまわっており、とにかく皿にトーストを置いていってくれるのです。
食べ終わったらすぐまた新しいトーストを置いてくれる店員さん。エンドレスで目の前に出され続けるトースト。こんなにトーストがひたすら出てくることってある?と酔った頭で思いながら、ぼーっと食べ続けて朝を迎えました。
その後そのお店に2度と行くことはなく現在に至ります。なんとなく夢だったような気もするのですが、あのお店は本当にあったのでしょうか。まぼろし?
konemi
女性/52歳/東京都/会社員
2021-12-20 17:39