あの香りで思い出すこと。

本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。
あの香り...と言われると、「バイクのヘルメットの匂い」がとてつもなく切なくなります。
今から17年前、初めて2人で遊ぶことになった男友達が「お前の家まで、バイクで行くね。」と言われ、家の前までバイクで来た彼。
「お台場でも行く？」と、言われ...
彼のもう一つのヘルメットを渡されました。
彼のヘルメットから匂う男臭い香りは、言葉にはならない男臭と、バイクの排気ガスが混ざり合ったような男らしいワイルドな香り。
バイクに乗っている時、彼の背中にぎゅっとくっつくと、ヘルメットの香りと彼の匂いに包まれました。
そのヘルメットの匂いを嗅いだ私は...
「なんだか、この人の匂いってすごく落ち着くなー。この匂い...嫌いじゃない。」と感じました。

彼とバイクで遊びに行くたび、彼のヘルメットの匂いを嗅いでいた私は、いつしか彼に好意を抱くようになりました。

それが、今の旦那さんです。

旦那さん、今はバイクに乗っていないのでヘルメットはないのですが、旦那さんの頭の匂いを毎日嗅いでしまいます。旦那さんの頭の匂いがすごーく好きで、嗅ぐたびに幸せな気分になります。
変態な奥さんでごめんちょ！

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