香りの思い出〜案件
本部長、秘書、リスナー社員のみなさんお疲れ様です。
僕はハイチューの青リンゴの香りです。
中2の時、隣のクラスの1人の女子が教科書を忘れると、僕に借りにくるようになりました。
話したこともない女子でしたが、教室入口に僕の席があったのがきっかけでした。
ちょっとヤンチャな子で、頻繁に教科書を貸すようになり、返ってくるとイタズラ書きが必ず書いてありました。
教科書が返ってくるたび、どんなイタズラ書きがあるのか楽しみになってました。
やりとりで話しをするだけでしたが、僕はいつしか好きになってました。
偶然会ったコンビニで、「いつもありがとね!」とくれた、一粒の青リンゴのハイチュー。
嬉しかったなぁ、、、
ホントに甘酸っぱい思い出の香りです。
かずぼう
男性/41歳/新潟県/会社員
2021-12-21 11:12