香り案件
僕は花火の火薬の香りを嗅ぐと、
小さな頃に父と母に
連れて行ってもらった
長野を思い出します。
夜、泊まったペンションの庭で
家族で花火をし、
最後に線香花火を誰が一番長くもたせる
事が出来るか競争しました。
今では父も他界し
母も離れて暮らしているけれど
今でも、家族で笑い合った
あの幸せな瞬間が浮かんできます。
クオーレ
男性/53歳/神奈川県/会社員
2021-12-21 17:42