複雑な気持ち
年末年始は2年振りに帰省しました。両親や祖母が、自分が思っていたよりも歳をとっていた姿を見て、会えるうちに帰れて良かったと思いました。
基本的に、私は年末年始、兄は夏休みに帰省するので、もう何年も家族全員が揃うことは無かったのですが、今年は珍しく兄もこのタイミングで帰ってきたので、ほんとに久々にみんな揃って顔を見ることができました。
私が実家に住んでいたのは中学生までだったので(高校から一人暮らし)、両親や兄と話していると、私は中学生のままで止まっているんだろうなと感じることがあります。
実際の私は歳を重ねているので、そのギャップが毎年開いているというか、理解しあえないような、相容れないような、そんな感じのもやもやをより感じるようになってきて、その事が悲しくて不安になります。
昔は、「離れて住んでいても、家族だから大丈夫」という根拠のない自信のようなものがあったのですが、今は、「どれだけ話しても、家族だけど、別々の人」という感覚があります。
いつの間にか、実家ではなく、神奈川での一人暮らしの家が、自分にとっての帰る場所になってたんだろうと思います。
地元も好きだし、家族とも仲が悪いわけではないのですが、新年早々、複雑な気持ちでこちらに戻ってきました。
頑固な性格なので、気持ちの切り替えがすぐにできないのが自分でも嫌なのですが、今日のスカロケでガオガオしてる本部長と秘書の声を聴いたら、一瞬でもやもやを吹き飛ばしてくれて、気持ちが明るくなりました!
また悩んだり凹んだりすると思うけど、スカロケと共に歩みたいと思います。しんみり投稿ですみません。
今年もよろしくお願いいたします!
あやすま
女性/42歳/神奈川県/会社員
2022-01-05 02:07