本日の案件

お疲れ様です。

正に急死に一生を救って頂いたプロフェッショナルの話しです。
私が、家具組み立てのアルバイトをしていた時の事。造作家具といって、お客さまが一から設計をするとても高級な家具の組み立てをする事がありました。

組み立てる際、部材も多くネジの長さもバラバラでした。慎重に進めていましたが、ネジを間違えて家具に穴を開けてしまったのです。一大事。

補修の業者があることを先輩から教えてもらい、お客様に了承を頂いた上で緊急手配しました。

修復の現場を見ているしかできなかったのですが、それは見事な仕事でした。
木の木目まで完璧に再現し、見た目では分からないほどの完成度。
プロフェッショナルの仕事を見ました。

バイト代以上の支払いをすることになりましたが、良い勉強代になりました。

2