案件
皆様お疲れ様です。
本日の案件ですが、私がプロフェッショナルだなと思った業者さんは、洋服の縫製業者さんです。
かれこれ10年以上前の話しです。
当時とっても気に入っていた洋服を着ていたときに、待ち合わせに遅れそうになり焦って家の中を走った際、ドアノブにその洋服が引っかかり、背中がビリっと破けてしまったことがありました。
すごく繊細な生地でできていたので、これは修復不能だろうと思いかなり落ち込みました。
しばらくショックでその場に立ち尽くし、結局、待ち合わせにも遅刻。
数日後、ダメ元でその洋服のブランドへ問い合わせをし、一度状況を見てもらうために店舗へ持って行くことに。
洋服を見た店員さんは、残念そうに、
この破け方だと修理をしても痕が残ると思う、と。それでも着たい気持ちが上回り、修理を依頼することにしました。
後日、修理が終わった洋服を見ると、破けたのはどこ?というほど綺麗に修復されているではありませんか!
その後何度もその洋服を着用しましたが、ほつれることもなく、破けたところを誰からも指摘されることもなく、でした。
当時修理をして下さった縫製業者さんに、今でも感謝をしています!
西陽が強い家在住
女性/41歳/大阪府/看護師
2022-01-18 16:49