本日の案件

皆様お疲れ様です。
私は学生時代にバイトで個別指導塾の講師をしていました。もちろん、生徒が受験に合格したり、成績が上がったりするのが一番の喜びなのですが、日々楽しんでいたのは「生徒との雑談」です。
ルールが緩めの塾だったので、カリキュラムなどは講師に任されていました。私は生徒の集中力に合わせて、授業の合間に短い休憩を挟み、リラックスできるよう雑談タイムにしていました。
生徒たちからは、その日の学校での出来事や、恋バナ、友達とケンカした話など、様々な話を聞くことができ、大学生の自分としては眩しいような微笑ましいような気持ちになったのを覚えています。特に女子中高生の恋バナが始まると、うっかり授業を忘れそうになるくらい話が盛り上がったこともありました笑

今思うと、生徒からすれば、家族でも友達でも学校の先生でもない「ちょうど良い第三者」であり、話し相手としてそれなりに信頼もしてくれていたのでしょうか。
学生ながら良い経験となったお仕事でした。

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