本日の案件

小学生の息子は運動会が嫌いです。
当時、1年生だった息子は、運動会の徒競走で最下位。悔しくて泣いていました。
その後もリベンジを果たそうと張り切って頑張ったものの、徒競走は毎年連続で最下位。
最下位が続きで嫌だったのか、「もう運動会やりたくない」と嫌がってしまいました。
そして、今年。コロナもあり、５月に配布されたプリントで、６月の運動会が中止と判断。
「今年は、運動会中止」と息子は喜んでいました。
しかし、小学校から手紙が配られ、急遽、縮小版の運動会をやることになりました。
接触はできる限り控えることとなり、走る競技のみ。徒競走はありました。
息子はその手紙にがっかり。「運動会休みたい」と渋っていました。
しかし、その息子もクラスの子たちと頑張りたいと足取りが重いですが、家を出ていきました。
そして、帰宅し、始めに言ったことが「今年は６人中５位だった」と笑顔。
「頑張れば、いいんだよね」と出てくる時の様子と違い、帰宅後は生き生きとしていました。
こんな頑張る息子の背中を影ながら押してあげたいです。

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