案件　クイズロケットカンパニー

問題
中学生のときの話です。
その日クラスのある女子から部活が終わったら教室に来てという手紙をもらいました。
部活を終えて教室に戻るとその娘が待っていてお弁当を作ってきたから食べて欲しいと言って
手作り弁当を手渡されました。
気になっていたあの娘からの突然の贈り物。
内心「やったー」と思いながらお礼を言って受け取り、家に帰りつく前に近所の公園で食べることにしました。
しかしその弁当にはある問題が。。。
さてどんなお弁当だったでしょうか。

答え
答えは、お弁当の中に正露丸が入っていた。でした。
そういえば手渡される時に行っていたのです。
「もしもお腹が痛くなっても大丈夫だよ」と。
お弁当箱のごはんの角の方には正露丸が二粒入った小さな瓶が埋め込まれていました。
彼女は気遣いと照れ隠しのつもりで入れてくれたのだと思います。
しかし、正露丸の強烈な匂いは瓶の壁などものともせずにどれを食べても正露丸の香りがするという独創的なお弁当に仕上げていました。
その後のことは聞かないでください。
翌日、「美味しかったよ」と言って弁当箱を返しましたが、弁当箱についた匂いは落ちないままでした。

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