サボテンの花…
お疲れ様です。
涙腺がユルユルになっちゃうこと…それは…
個人的に邦楽は「歌詞」を自分なりに考察してとことん楽しむのですが、その中でも歌詞を聞いているだけで「映画」の様な描写が脳内に浮かび上がってくる「ハッピーエンド」ではない曲が大好きで…
・中島みゆきさんの「悪女」
・DEENの「このまま君を奪い去りたい」
・MISIAさんの「逢いたくていま」
と、例をあげればキリがありませんが、そんな曲の中で必ず涙が出てしまうのが財津和夫さんの「サボテンの花」です。
自分の未熟さで恋が終わり、気持ちの切り替えとして2人で住んでいた部屋を出て行く描写の中で、「ドアに鍵を下ろした時…なぜか涙がこぼれた」の歌詞が共感というか懐古といか何とも言えない切ない気持ちになり、自分も泣いちゃいます(笑)
決して悲しいメロディではないからこそ、「サボテンの花」の歌詞はいい意味でずるいですね(笑)
ピカソ
男性/43歳/東京都/自営業マン(独身)
2022-02-02 14:17