本日の案件 珍物件
本部長、秘書、皆様お疲れ様です。
本日の案件について書き込みいたします。
私は2004年に静岡県からお笑い芸人を目指して上京して来ました。
当時、お笑いの養成所が西大井駅にあったため、品川区内の家賃4万円の古いアパートに入居しました。
2階建で、各階に3部屋の物件で私の部屋は2階でした。
そこは冬はベンチコートを着て生活する程の極寒、夏は何もしていなくても汗だくになる程の蒸風呂物件でした。
また家の鍵が外から開ける事はできますが、閉める事ができない物件でした。
内側のドアノブの真ん中あたりにあるポッチを押し込んでドアを閉めると施錠されます。
そのため、鍵を家の中に置いたままドアを閉めてしまい、中に入れなくなった事が何度もありました。
大田区の高級住宅街に大家さんが住んでいたので、日中であれば大家さんに連絡して鍵を開けてもらっていました。
当時、居酒屋で深夜までアルバイトをしていたので夜中に帰宅した時にインキーに気がついた時は最悪でした。
今考えると怖いですが、塀をよじ登って2階の窓から部屋に入っていました。
塀から落下したり、登ってる最中に捕まったりしなくて良かったです。
鯖クイック
男性/39歳/東京都/会社員
2022-02-07 16:14