社員掲示板

案件 スポットライトを浴びた話

お疲れ様です!

スポットライトを浴びた日…、
確か小学三年生くらいだったと思います。
今はあまり聞きませんが、昔は『学芸会』と称してクラス毎に歌やダンスや芝居を見せる日がありましたよね。
その年、私のクラスはお芝居を披露することになりました。主人公は勿論クラスで1番元気で可愛い子達がつとめ、私などは脇役です。いつもそう。それは当たり前と諦めてました。
役柄は主人公の叔母さん役。
しかし脇役ながらセリフがあって、担任がちょっと演出して、コミカルな役になりました。
ハイライトは登場してすぐ思い切りジャンプ!して両膝から落ちるようにして、そのまま正座して話し出す、という部分で、練習中から青アザを作って臨んだ本番…
私は痛みへの恐怖を吹っ飛ばして精一杯のジャンプをして両膝から落下!
ゴチン!とすごい音が会場に響いて、じーーーーん!と痛みが走りましたが、私は耐えて笑顔で台詞を言い切り、コミカルな動きで観客を見事笑わせることに成功!
思惑通りに人を笑わせたその瞬間は、それはそれは気分が良かったなぁ…!
あの瞬間、私は脇役だけど主役と同じくらいスポットライトを浴びてたと思います。
お芝居の内容やセリフはもうすっかり忘れたのに、あの気持ちよさだけは、今でも思い出します。

本部長と秘書は学芸会ありましたか?

ここばち

女性/53歳/神奈川県/個人事業主
2022-02-14 14:35

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