社員掲示板

縄跳び案件

本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。
縄跳びは、今も淋しく玄関の靴箱の中から出勤時、帰宅時に私を見つめてます。
縄跳びさんとの出会いは、コロナ1回目の緊急事態宣言が出て数日後の日曜日でした。通勤で消費しなくなった栄養分が私の内臓付近に停滞し始めている事を悟った私は、毎朝早朝の散歩を初めていました。帰宅の途中で喉の渇きを潤すためコンビニに立ち寄った私に縄跳びさんが「カツオちゃん、カツオちゃん、そのでっぷりとした内臓脂肪を私で落としたら?」と声をかけてきました。
「確かに縄跳びなら散歩道でのすれ違いとかマスクなしのランナーを気にせず、マンションの空き地で運動できるな」と縄跳びさんの提案を受け入れ購入。それから毎朝の縄跳びが始まるかと思った矢先、そうです、そうなんです。頭の中のイメージと体の動きがついてこず、小学生の頃の軽快な縄跳びが全く出来なかったのです。それに合わせて長期間の積立で膝が堪えきれなくなり、三日坊主にもなる前に縄跳びさんの定位置にお座り頂く事になり、毎朝毎晩の淋しく見つめられる生活が始まりました。
「縄跳びさん、ごめんなさい。息子が使うその日まであと数年お待ちください。」
以上、三日坊主にもならなかった最近の縄跳びさんとのお話でした。

カツオちゃん

男性/45歳/東京都/会社員
2022-03-03 13:22

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