幼なじみのあいつが、、

本部長、秘書、お疲れ様です！

私が通っていた小学校では定期的に全校生徒での縄跳び大会が開かれていました。1年生から6年生まで一斉にスタートして、最後まで跳び続けた人が優勝、という高学年が超有利なルールなのですが、私の幼なじみはなんと、3年生にも関わらず上位に入賞、4年生になると負け知らずというツワモノでした。特に足が速いわけでもなく、球技もそこそこ、なぜか縄跳びの能力だけズバ抜けていました。高校を卒業し、しばらく会うことはなかったのですが、ある日SNSを見てびっくり、ダブルダッチの世界大会で優勝したとのこと。その後も縄跳びを愛し縄跳びに愛された彼は今、シルクドソレイユに参加するアーティストとして、ダブルダッチでまさに世界中を跳びまわっています！

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