悔しい思い案件
本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。悔しい思い…いっぱいしてきました。どのエピソードにしようかな、と思いましたが、たまには仕事の事じゃなくて、青春の思い出にします。高校最後の夏の事。部員も少なかったし、そんなに強くなかった高校を、なんとか自分達の代で県の上位まで入るくらいまでになり、最後の夏に挑みました。春先に故障を抱え、乗り越えてきた事をぶつけるかのように、あと一つ勝てば全国という所まで勝ち進みました。相手は、全国でも有名なペア。一進一退の試合の中、あと一本で勝利までという状況に。次の一本でチャンスボールが来て、誰もが勝利を確信しました。今でも覚えてますが、どう考えても決まる自分のタイミングでラケットを振ったのですが、わずかにズレてミスをして、追いつかれ、そこからまさかの逆転負け。漫画のような展開、とても悔しかったです。今でも夢に出てくるし、どういうわけか、本当にはっきり覚えています。とても悔しいけど、今も続けてられるのはその思いがあったからなのかな、と思ってます。きっとその時勝ってたら今は続けてないし、きっとテニスの神様がまだまだ早いよ、これからも続けなさいって言ってくれてたんだなと思うようにしています
やまむー
男性/42歳/愛知県/会社員
2015-02-23 16:36