母のお弁当
本部長、秘書、皆様お疲れ様です。
本日の案件、私が中学生の時のことです。
私の校区は、小学校は給食、中学校からお弁当でした。共働きでしたが、母は寝坊することもなく毎朝必ずお弁当を作ってくれました。
そんなお弁当を、中学3年間で一度だけ、私が持っていくのを忘れたことがありました。
お弁当を忘れた場合、売店等はないため、友達から分けてもらうか、空腹を我慢するしかありません。
そんな状況を知っている母は、仕事の合間の休み時間にお弁当を届けてくれました。
当時の私は、親が学校に来ることが恥ずかしくて、「食べなくてもよかったのに」なんて言ってしまった気がします。
あの時ちゃんと伝えられていたかなぁ。
「お弁当、届けてくれてありがとう」
まいのすけころころ丸
女性/30歳/東京都/会社員
2022-03-23 13:47